青野慶久の経歴と年収そして嫁子供は?サイボウズ社長の働き方改革は?

※アフィリエイト広告を利用しています

2020年7月1日放送のカンブリア宮殿に働き方改革で今注目のサイボウズ社長「青野慶久」さんが出演します。

社員のわがままを聞いて、働き方改革”100人100通りの働き方“を実践し、15年前は離職率28%(4人中1人やめる!?)だったブラック企業を脱却し、かつ業績アップとサクセスストーリーを歩んでいる方ということで紹介されるようです。

このような偉業を成し遂げた青野さんの経歴と年収、そして社員の幸せを考えている背景としてご自身のご家族(嫁子供)を大事にされているのか色々気になりますよね。

そこで、今回はサイボウズ社長「青野慶久」さんの経歴と年収、そしてご家族(嫁子供)についてご紹介していきます。また、働き方改革の全貌も!

青野慶久の経歴と年収そして嫁子供は?

働き方改革で今注目のサイボウズ社長「青野慶久」さんの原動力は何のか?それを知るために青野さんに注目して徹底調査しました。

青野慶久の経歴

青野さんの経歴は以下の通り。

 

1971年 – 愛媛県今治市生まれ。
世界初の3連吊り橋「来島海峡大橋」の所在地です。

1994年3月 – 大阪大学 工学部 情報システム工学科 卒業
旧帝大として有名な大阪大学。偏差値も62.5で高学歴だったんですね。
また、青野さんが社会人として就いている仕事内容から大学入学した時から将来を見据えていたのでしょうね。

1994年4月 – 松下電工株式会社 入社
個人用パソコンの導入、システムインテグレーションを提案するなど、社内に新しい風を吹かせよう意欲的に従事し、活躍されていたようです。
しかし、青野さんは満足することはありませんでした。
1997年8月 – サイボウズ株式会社設立 取締役
学時代の先輩、松下電工時代の先輩と「サイボウズ」を起業。しかも、2DKのマンションからスタートしたようです。

2005年4月 – 代表取締役社長 (現任)
今では東京へ本社を移すほどの、日本でも大手のIT企業へと成長を遂げています。青野氏が満足のいくものを追求し続けた結果ではないでしょうか。

サイボウズってどんな会社?

会社名 サイボウズ株式会社(Cybozu, Inc.)
創業 1997年8月
代表取締役 青野 慶久
本社所在地 東京都
支社 仙台、横浜、名古屋、大阪、広島、松山、福岡
売上(百万円) 13,417百万円(2019年12月期連結)
従業員数 741名(2019年12月末 連結)
従業員平均年齢 34.6歳(2018年3月)

ソフトウェア開発会社であるサイボウズは、東京都に本社を置き、ビジネス向けWebサービスの開発、販売を行っています。

社名の「サイボウズ」の由来は、「電脳」を意味する「cyber」と、「子供」の呼び方「坊主 (bozu)」から。

この会社のグループウェア「サイボウズOffice」シリーズ、クラウド型プラットフォーム「kintone(キントーン)」と代表商品があり、「サイボウズOffice」に関しては導入している企業は、6万社のため、いかにサイボウズが、企業にとって使いやすいソフト開発に精通しているかわかりますね。

青野さんのプロフィール

名前  青野慶久(あおのよしひさ) ※戸籍上。西端慶久(にしはたよしひさ)
生年月日 1971年6月26日
年齢 49歳(2020年6月現在)
出身地 愛媛県今治市

まだ、49歳だったんですね。若いですね。また、一代で会社を大きくした行動力、努力、統率力など色々兼ね備えています。

青野慶久の年収

結論から正式に公表されていません。

なので、会社の規模や青野さん個人活動から予想してみると4000万は超えると想定しています。

会社の規模(東証一部上場、資本金6億、社員700人)から大企業に格付けされます。大企業トップの平均年収が4000万円と言われており、さらには青野さんは個人活動として、本の執筆、テレビ出演、セミナーなどから得られる収入あるため、平均を超えると考えられます。

青野慶久のご家族(嫁子供)

 

この投稿をInstagramで見る

 

Yoshihisa Aono(@yossaman)がシェアした投稿

青野慶久さんは、2001年に現在の奥さま、西端りえさんとご結婚。
現在は3人(長男、次男、長女)の子供をもうけてます。

奥様とは大阪大学在学中に出会ったそうです。

 

青野慶久が妻氏婚した理由

奥様との結婚が決まり、話し合う中で奥様より「私、名字を変えたくないんだけど」という発言があり、青野さんは反対する理由もなく「いいやん。じゃあそうしようか」と軽い感じで妻氏婚(つまうじこん)が決まったそうです。

そもそも妻氏婚(つまうじこん)と婿養子の違いが気になりますね。

婿養子
婚姻と同時に夫が妻の親と養子縁組すること、またはその場合に養子になった夫を指す。

妻氏婚
婿養子の場合は法律上も妻の親の子供になる手続きが必要だが、妻氏婚はそのような手続きは不要で、戸籍上、名字が変わります。

妻氏婚をしたことにより、青野さんの国籍は中国とか韓国でそれを隠すためと言った噂があるようですが、事実無根の嘘になりますので注意してください。

青野慶久の夫婦別姓訴訟

青野さんは2018年1月9日に、日本人と外国人との結婚では、同性か別姓かを選べるのに、日本人同士の結婚だと選択できないのは「法の下の平等」を定めた日本国憲法に違反していると政府を提訴しました。

東京高裁は2020年2月26日に青野さんらの控訴を棄却し、訴えはいつも通り退けれたしまったが、今後も上告する姿勢のようです。

提訴した理由は、結婚時に妻の姓に変え、銀行口座、不動産の名義などの手続きに不便さを感じ、さらに外国人と結婚した時は別姓が認められている現状に疑問に思ったそうです。なお、妻氏婚を選択した事による後悔ではないようです。

行動力がすごいですよね。

青野慶久が実践した働き方改革

15年前のサイボウズは離職率28%で4人に1人は辞めてしまうといった危機的状況でした。そして、青野さんが語る働き方改革は”改革ではなく多様化“だそうです。

多様化というのはどういうことかというと、「みんな残業はしなくていいよ」「むしろ残業すんな」ということではなくて、「残業してもいいし、しなくてもいい。むしろ短時間でもいい」という、それがサイボウズがやってきたこと。

会社も「来てもいいし、来なくてもいい」といったような。「全員リモートワークだ」などと会社から追い出すわけではなくて、「来てもいい、来なくてもいい」。その選択肢をどんどん、どんどん増やしていった、というのがやってきたことです。

と青野さんは語ります。これが100人いれば100通りの働き方につながるのですね。サイボウズの具体的な制度や色んな働き方を挙げます。

・育児・介護休暇制度(6年取得)
女性はすごく心強いのではないでしょうか。安心して復職できますね。
・辞めても復帰は6年以内
社会人で留学される方もいらっしゃるようです。
・勤務時間自由
朝弱い人なんかは13:00~22:00
お子様の迎えがある方は7:00~15:00
・副業OK
普段は農家で週2で勤務される方もいらっしゃるようです。

青野慶久自身も育児休暇をとっていた

社長の青野さん自身もお子様が生まれた時に育児に参加されるため、育児休暇や時短勤務を取得したようです。長男のときはマスコミの印象を狙って取得したようだが、次男以降は本当必要性を感じたそうで手厚く取得したようです。男性社員としては社長自ら取得してもらえると取得しやすいですよね。

長男 2週間の育児休暇
次男 週4勤務
長女 時短勤務(16時帰宅)

 

青野慶久の著作の本

青野さんにご興味がある方は青野さんが執筆した3つの本があるようなので、是非購読していただければと思います。

まとめ

今回はサイボウズ社長「青野慶久」さんの経歴と年収、そしてご家族(嫁子供)についてご紹介していきます。また、働き方改革の全貌も説明しました。

青野さんの今後の活躍、夫婦別姓の提訴の活動について気になりますね。

 

コメント