霧島関の力士情報と読み方や経歴!彼女や出身高校どこ?

※アフィリエイト広告を利用しています
kirishima-profile 相撲・力士
霧島関の力士情報と読み方や経歴!彼女や出身高校どこ?

令和5年5月31日、日本相撲協会は名古屋場所番付編成会議と臨時理事会を開き、関脇・霧馬山の大関昇進を全会一致で決定しました。

同時に、師匠・陸奥親方(元大関)の現役時代の四股名である「霧島」を継承することが発表されています。
名古屋場所から、新大関・霧島の誕生となります。

この記事では、大関に昇進が決まった霧島関を紹介します。
1月場所11勝4敗、3月場所では12勝3敗と初優勝を果たしていました。
5月場所では11勝4敗と好成績を挙げ、大関昇進を確実にしていました。

新大関となる霧島関の力士情報と、読み方や経歴をお届けします。
併せて、彼女や出身高校についても情報をお届けします。

今回は新大関「霧島関」の以下の情報について調査したので皆様へお届けします。

・霧島関の力士情報と経歴とプロフィール
・四股名「霧島」の由来と読み方
・霧島関の彼女はいるのか?どんな人?
・霧島関の出身高校はどこ?相撲成績は?

霧島関の力士情報

 

この投稿をInstagramで見る

 

Ed Odeven(@readytowritenow)がシェアした投稿


霧島関の力士情報を紹介します。

2015年5月場所、初土俵を踏んでいます。

2014年力士になるため来日し、陸奥部屋で体験入門を経て2015年に新弟子検査を受け合格しています。
相撲経験はありませんでしたが、入門後の稽古を見た親方は改めてその潜在能力に気づき、「将来は幕内、三役まではいく」と確信したそうです。

 

霧馬山 鐵雄 (きりばやま てつお)
平成27年3月 0勝0敗 184センチ 94キロ
平成27年5月 前相 3勝1敗
平成27年7月 西口20 5勝2敗
平成27年9月 西二67 6勝1敗
平成27年11月 西三96 7勝0敗 優 優勝
平成28年1月 西下59 3勝4敗
平成28年3月 東三12 4勝3敗
平成28年5月 東三3 6勝1敗
平成28年7月 東下30 0勝0敗7休
平成28年9月 東三11 6勝1敗
平成28年11月 東下35 5勝2敗
平成29年1月 東下20 5勝2敗
平成29年3月 西下12 3勝4敗
平成29年5月 東下18 6勝1敗
平成29年7月 東下10 3勝4敗
平成29年9月 西下14 0勝1敗6休
平成29年11月 西下49 6勝1敗
平成30年1月 西下21 4勝3敗
平成30年3月 東下16 2勝5敗
平成30年5月 西下35 7勝0敗 優 優勝
平成30年7月 西下3 3勝4敗
平成30年9月 東下6 3勝4敗
平成30年11月 西下12 6勝1敗
平成31年1月 西下1 4勝3敗
平成31年3月 西十14 9勝6敗
令和元年5月 西十11 8勝7敗
令和元年7月 西十9 10勝5敗
令和元年9月 西十4 7勝8敗
令和元年11月 西十5 11勝4敗 同
令和2年1月 東前17 11勝4敗 敢闘賞 (1回目)
令和2年3月 西前8 9勝6敗
令和2年7月 西前3 6勝9敗
令和2年9月 東前5 9勝4敗2休
令和2年11月 東前1 3勝12敗
令和3年1月 西前8 8勝7敗
令和3年3月 東前4 7勝8敗 187センチ 138キロ
令和3年5月 東前4 6勝9敗
令和3年7月 西前6 9勝6敗
令和3年9月 西前2 9勝6敗
令和3年11月 西小結1 6勝9敗
令和4年1月 西前1 6勝9敗
令和4年3月 東前4 10勝5敗
令和4年5月 東前2 10勝5敗
令和4年7月 東前1 8勝7敗
令和4年9月 西小結2 9勝6敗
令和4年11月 西小結1 8勝7敗
令和5年1月 東小結1 11勝4敗 準 準優勝 (1回目)
技能賞 (1回目)
令和5年3月 東関脇2 12勝3敗 優 優勝 (1回目)
技能賞 (2回目)
令和5年5月 東関脇1 11勝4敗 技能賞 (3回目)
霧島 鐵力 (きりしま てつお)
令和5年7月 大関 0勝0敗

 

霧島関の力士情報!読み方や四股名由来は?

霧島関は、大関昇進を機に四股名を「霧馬山鐵雄」から「霧島鐵力」に改名しました。
読み方は「きりしまてつお」です。

霧島は陸奥親方(元大関)が現役時代の四股名です。
親方自身は細身の体を鍛え上げ、苦労して初土俵から91場所をかけて大関の地位を手にしています。
言葉や食事など、慣れない日本で苦労した愛弟子の昇進を自身に重ねてみたのでしょう。

部屋の看板力士となった霧馬山に、2024年4月に定年を迎えることもあり、四股名を譲ることを決意したのではないでしょうか。

 

 

霧島関の力士情報!プロフィールは?

霧島関のプロフィールを紹介します。

モンゴル国ドルノド県の出身です。
羊を飼育する遊牧民の子供として生まれ育っています。
幼少期から父親の仕事を手伝い、乗馬をこなし、1日何回も井戸からの水汲みを繰り返すうちに、足腰が鍛えられたのでしょう。

稽古熱心で知られ、強いスタミナと持ち前の足腰の強さも知られています。

名前 霧島鐵力
読み方 きりしまてつお
生年月日 1996年4月24日
年齢 24歳
出身地 モンゴル国
本名 ビャンブチュルン・ハグワスレン
身長 186cm
体重 139kg
血液型 O型
職業 大相撲力士
所属部屋 陸奥部屋

 

 

 

霧島関の力士情報!成績(戦績)

霧島関の戦績を紹介します。

霧島関は稽古熱心な力士です。
陸奥部屋付親方である鶴竜親方のアドバイスもあり、これまで以上に稽古に励み、さらに上を目ざすようエールを送られています。

生涯戦績 307勝207敗15休/513出(48場所)
幕内戦績 168勝130敗2休/297出(20場所)、1優勝、1準優勝、3技能賞、1敢闘賞
大関成績
関脇戦績 23勝7敗/30出(2場所)、1優勝、2技能賞
小結戦績 34勝26敗/60出(4場所)、1準優勝、1技能賞
前頭戦績 111勝97敗2休/207出(14場所)、1敢闘賞
十両戦績 45勝30敗/75出(5場所)
幕下戦績 60勝39敗13休/99出(16場所)、1優勝
三段目戦績 23勝5敗/28出(4場所)、1優勝
序二段戦績 6勝1敗/7出(1場所)
序ノ口戦績 5勝2敗/7出(1場所)
前相撲戦績 1場所
番付外戦績 1場所

霧島関の経歴(入所前と入所後)

 

この投稿をInstagramで見る

 

Aya Nagase(@aya.nagase.969)がシェアした投稿


霧島関は2019年3月場所で十両へ昇進しています。

相撲界へ飛び込んだ力士たちは、まずは関取と呼ばれる十両昇進をめざします。
霧島関は入門後、親方からは「十両に昇進するまではモンゴルに帰るな」と厳命されたそうです。
これでやっと大手を振って、モンゴルに帰ることができるようになったのですね。
2019年9月、旧井筒部屋から移籍してきた横綱・鶴竜からの薫陶を受けるようになります。

霧島関の経歴!入所前

1996年~
モンゴル国ドルノド県にて誕生する。

2014年
力士になるためのテストを受けるため来日。
陸奥部屋で体験入門しています。

 

霧島関の経歴!入所後

2015年
2月、新弟子検査を受け合格しています。
5月、初土俵。
序ノ口、序二段を1場所で通過。
11月場所、三段目7戦7勝で優勝。

2016年~
1月場所、幕下昇進しています。

2019年
3月場所、十両昇進しています。

2020年
1月場所、幕内へ昇進。

2021年
9月場所、新三役(小結)へ番付を上げています。
横綱を目指すには、まずは関脇を目ざすと宣言したとか。

2023年
5月場所、幕内最高優勝を果たす。
7月場所、11勝4敗と好成績を残し大関昇進を決定づける。

 

 

霧島関の彼女いるの?どんな人?


霧島関の彼女がいるのか、どんな人か気になり調べてみました。

2019年、新十両昇進を決めモンゴルへ帰国した際、友人から紹介され電話でしか話したことのなかった女性と初めて出会いました。
その後すぐに二人は結婚したそうです。
厳しい親方の指導、併せて守るべき家族の存在が、大関への道を後押しをしてくれたのですね。

大関昇進伝達式では、「大関の名を汚さぬよう 今まで以上に稽古して頑張ります」と口上を述べています。
さらに横綱をめざして精進してほしいですね。

 

 

霧島関の出身高校どこ?相撲成績は?

 

この投稿をInstagramで見る

 

日本相撲協会(@sumokyokai)がシェアした投稿


霧島関の出身高校について、併せて高校時代の相撲成績についても調べてみました。
出身高校は、モンゴル・アブラカ高校との情報がありました。
情報によると、10歳からモンゴル相撲、15歳から柔道を経験しています。

本格的にモンゴル相撲へ取り組むため、高校はウランバートルへ。
卒業後、2014年力士を目ざし来日し陸奥部屋への体験入門しています。
翌2015年、再来日し新弟子検査を受けています。

日本の高校へ相撲留学し、その後相撲界へ飛び込み活躍したモンゴル出身の力士はいます。
霧島関は日本での高校生活を過ごしてはいないので、相撲成績はありません。

 

 

霧島関の力士情報まとめ

今回は新大関・「霧島関」の以下の情報について調査したので皆様へお届けしました。

・霧島関の力士情報と経歴とプロフィール
・四股名「霧島」の由来と読み方
・霧島関の彼女はいるのか?どんな人?
・霧島関の出身高校はどこ?相撲成績は?

いかがだったでしょうか?

今、大相撲界は新しい力が台頭しつつあり、確実に世代交代が進んでいるように思えます。
関脇陣から次の大関が生まれるだろう風が吹いています。
相撲観戦も楽しみが増えています。

コメント