小林寛司はシェフで農家の経歴とプロフィール!妻はソムリエ、お店はどこ?

※アフィリエイト広告を利用しています

2020年7月12日の「情熱大陸」にイタリアンのシェフファーマー(農家)の肩書きを持つ小林寛司さんが出演します。

小林さんは使いたい野菜がなければ自ら作り、お店「ヴィラ・アイーダ」の周りの畑では年間150種類以上の野菜やハーブを自ら栽培しているといった並ならぬこだわりを持っており、そんな小林さんが料理人としてどんな経歴を歩まれてきたのか、そして小林さんのこだわりの料理を堪能できるお店についても気になるところです。

今回シェフでファーマー(農家)の小林寛司さんの経歴およびプロフィールについてまとめました。また、ソムリエで小林さんの妻と一緒に営んでいるお店がどこにあるのかなども紹介します。

小林寛司はシェフで農家の経歴とプロフィール

シェフでファーマー(農家)の小林寛司さんの経歴およびプロフィールについてまとめます。それにしても肩書きである

野菜の魔術師が繰り出す“和歌山キュイジーヌ

かっこいいですね。

“野菜の魔術師”は食戟のソーマの四宮を連想とさせ、

“和歌山キュイジーヌ”の”キュイジーヌ”はフランス語で「新しい料理」 を意味であり、最近料理界でトレンドである『Farm to Table』(フレッシュな食材を、農場から食卓へ)という動きを昔から体現し続けている小林さんにぴったりですね。

小林寛司シェフのプロフィール

 

この投稿をInstagramで見る

 

Ikuko Matsumoto(@matsumoto_ikk)がシェアした投稿

名前 小林寛司(こばやし かんじ)
生年月日 1973年
年齢 47歳(か36歳) ※2020年7月時点
出身 和歌山県岩出市
出身専門学校 大阪あべの辻調理師専門学校
職業 villa aida(ヴィラ アイーダ)のオーナーシェフ

小林寛司シェフの経歴

和歌山県出身。兼業農家の長男。

小学生の頃
田畑を手伝い、あぜ道を駆け回って遊ぶ幼少期を過ごす。
小学生の頃は学校帰りにカエルを捕まえたりして遊んでいたようです。

中学生の頃
少年野球を始めて、同時にお菓子作りにもはまっていたそう。
母親がパンや洋菓子を作るのがお好きで、たまに、小林さんご自身でも本をみながら作ったそうです。

また、料理に限らず、ものを作ることが大好きだったみたいです。
庭の木を切ったり、家の壁を塗ったりもしたそうです。

高校生の頃
将来を考えていたわけではないが、アルバイトは、飲食店ばかり選んでいたそうです。
そして、ホール業務は向いておらず、キッチンメインで働いており、どんどんうまくなるのが嬉しかったとのこと。
そこから料理の道に進みたいと思い、専門学校へ進学を決めたそうです。

調理師学校卒業後
大阪心斎橋の「アルバ」というイタリアンレストランに2年勤めました。
なお、イタリアンに決めたのは、フィーリングだったそうです。

そこで、技術面はそれほど苦労はなかったそうですが、生活態度的なところではよく怒られ、社会人としての基礎を叩きこまれたようです。

そして、成長のため、他の店へ行きたいとシェフに相談したところ、他店に行くくらいなら、
イタリアに行った方が良いとのアドバイスをもらったそうです。

イタリア留学
94年にイタリアに渡り、

ヴェネト州、ロンバルディア州で1年3カ月、
トスカーナ州フィレンツェ郊外の「ラ・テンダロッサ」にて1年、
「デルフィーナ」にて3か月を経て、

96年からカンパーニャ州ソレントの当時の三ツ星レストラン、
「ドン・アルフォンソ1890」でパスタ部門のシェフを務めたそうです(1年1か月)。

計8店舗に渡って学ばれたとのことです。

技術だけでなく、イタリアの各地を巡る中で、
人々の食に対する考え方と情熱に忘れられないほど感動したようです。

自身のお店オープン
4年間おイタリア留学から98年に帰国し、同年12月に、和歌山県岩出市に「アイーダ」をオープンさせました。

この時まだ25歳!すごいですね。

2007年
敷地内に自宅を増築し、1室のみの宿泊スペースを併設。現在の「ヴィラ アイーダ」となりました。

小林寛司はなぜ野菜にこだわるのか?

小林さんはお店をオープンさせたはいいものの、3年も経つと客足は一気に減ったそうです。

そこで小林さんは色々考えた結果、食材の仕入れを一新させようという決断に至りました。

そこから店の周りの畑を使って、野菜やハーブを自ら栽培していき店で使う食材の8割は、
自分たちで育てる『Farm to Table』というスタイルを確立しました。

その結果、大阪の知り合いのシェフが来店した時に「料理が変わってきた」と感想をくれて、
それを耳にした料理人の方たちが興味をもって来店してくれるようになったそうです。

そのおかげか、メディアや雑誌などで露出する機会が増え、県外からのお客さんが増えていき、
今では小林さんの作る野菜を求めて、世界中のグルマンや料理人もこぞって足を運ぶそうです。

そんな小林さんは年間150種以上の野菜やハーブを栽培していて、名刺の肩書にも、『シェフ&ファーマー』と書いており、
このスタイルにこだわりを感じますね。

しかも2019年の『野菜がおいしい世界のレストラン』のランキングにて、初登場にも関わらず、アジア最高の17位になりました。

小林寛司の妻はソムリエ

 

この投稿をInstagramで見る

 

@chibetanがシェアした投稿

小林さんは2007年に結婚され、お相手は、大阪の名門ビストロ「ラ・トルトゥーガ」出身の石田有巳(現:小林有巳)さんです。

実は2003年に奥様のお店をオープンしていましたが、人気絶頂の時期におそらく旦那の小林さんの仕事を協力できるよう閉店したそうです。

今では、小林さんのお店「villa aida(ヴィラ アイーダ)」にてソムリエ、および接客業務をして手伝っているようです。

小林寛司のお店はどこ?

 

この投稿をInstagramで見る

 

yuriko(@yuriyan_glc)がシェアした投稿

電車&タクシー
JR和歌山線 岩出駅で下車し、タクシー7分程度


阪和道泉南ICで出てから、一般道を13分ほど
※阪和道和歌山IC出てから15分ほど

店舗情報

店名 ヴィラ・アイーダ (Villa AiDA【旧店名】Ristorante AIDA)
ジャンル イタリアン、オーベルジュ
TEL 0736-63-2227
住所 和歌山県岩出市川尻71-5
営業時間 –  ※通常ならランチ、ディナー営業だが、現在は1日1組のみ
定休日 月曜(祝日の場合は翌日)、不定休
予約 10席 1テーブル(2~10名・3日前までのご予約制)
お一人様 18,000円(9皿の料理、2皿のデザート・サービス料込・消費税別)
※ご予約はメール、予約フォーム、予約サイトから
※1名様でのご予約は要相談とのこと

感染症流行の影響から営業スタイルを変更するしているようです。

小林寛司著作の本を紹介


【送料無料】 villa aida 自然から発想する料理 / 小林寛司 【本】

小林さんのお店「ヴィラ・アイーダ」の季節ととも変わる1年間の106皿を紹介されています。

まとめ

今回シェフでファーマー(農家)の小林寛司さんの経歴およびプロフィールについてまとめました。また、ソムリエで小林さんの妻と一緒に営んでいるお店がどこにあるのかなども紹介しました。

いかがだったでしょうか。

是非、小林さんのお店に行って見たいですね。こだわりの料理の数々をいつか堪能したいです。

コメント