登大遊の経歴プロフィール!嫁子供は?天才プログラマーの理由

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2021年2月7日のTBS系列で放送される「情熱大陸」に、登大遊さんが流行の感染症が感染拡大している中で緊急テレワークシステムを開発した天才プログラマーということで出演します。

登大遊さんの経歴やプロフィールを調査してみると、緊急テレワークシステムの内容や天才プログラマーと呼ばれる理由について判明しました。
また、嫁子供(家族構成)はいるのか?
そして警察職質にまつわる変人エピソードについても調査しました。

今回は登大遊さんの以下の情報について調査したので皆様へお届けします。

・経歴とプロフィール
・嫁子供はいるのか?家族構成は?
・天才プログラマーと呼ばれる理由は?
・変人エピソード!警察職質など
・緊急テレワークシステムとは?

登大遊のぼりだいゆうの経歴


1984年 生誕
兵庫県にて誕生します。

1991年 小学2年生
家にあった捨てる予定のパソコン「PC-8001」をもらって、専門書と独学でプログラミングを学びます。

1996年~2003年 中学生~高校生
大阪にある高槻中学校・高校(中高一貫)に進学します。
高校3年生のときに携帯電話のFOMAのメモリ編集ソフト「PLUS for FOMA」をシェアウェアとして公開し、合計200万円ほど稼ぐ。
この頃からゲームプログラミングの書籍も著すように。

2003年 筑波大学進学
大学入学直後にソフトウェア創造事業で「SoftEther VPN」を開発し、スーパークリエイタ認定を受け、同ソフトウェアは2007年に経済産業大臣表彰を受賞し、2020年時点で400万ユーザーを有するほど広く利用されています。
主に大学ではVPNやコンピュータネットワーク、光ファイバー専用線網のセキュリティについて深く研究します。
また、2004年にはソフトイーサ株式会社を設立し、自身が代表取締役会長となります。

2017年~ 筑波大学産学連携准教授、情報処理推進機構(IPA)職員、NTT東日本入社
2017年4月からは筑波大学国際産学連携本部准教授を務めたり、あるいは独立行政法人情報処理推進機構(IPA)でサイバーセキュリティに関する業務に従事したり、茨木県警察サイバーセキュリティ対策テクニカルアドバイザーとして活動するなど幅広く活躍。
2020年にはNTT東日本に入社し、特殊局員となります。

 

周りの小学生がファミコンで遊ぶなか、ひとりパソコンのプラミングを独学で学んでいたという登大遊さん。

プログラミングは没頭した無意識のなかで行うといい、没頭モードに入るには

「うまく説明できないが、欲を捨てるというか、何も考えない」

「脳の反復的な作業で答えが出てこない場合は、直感的な創造が必要で、それは作家や建築家や画家のように没頭した無意識から生まれる」

と述べるなど、もはや常人を超越した、一般人には理解不能な境地に達していますよね。

なんでも「けしからん」が口癖のようでして、「(けしからん)から、自分が正す」という思いがすべての行動の原点にあるのかもしれません。

登 大遊のぼりだいゆうのプロフィール

名前 登 大遊
読み方 のぼり だいゆう
生年月日 1984年11月17日
年齢 36歳
出身地 兵庫県
学歴 筑波大学大学院
特技 プログラミング
趣味 映画鑑賞、ドライブ、読書、ゲーム、インターネット
職業 会社代表取締役会長、筑波大学准教授、NTT東日本特殊局員など

いろいろな職業を兼務し、多彩な顔をもつ登大遊さん。
しかも、意外と多趣味ですよね。
プログラミングの研究開発を行ううえで、これらの多様性が生きてくるのかもしれません。

ちなみに「登(のぼり)」と珍しい苗字ですが、純粋な日本人のようです。
調査したところ、「登」の名字について調査したところ、【全国順位】 4,073位【全国人数】 およそ2,900人と珍しいようですね。

登 大遊の嫁子供は?家族構成は?

登大遊さんには嫁さんや子供はいらっしゃるのか調査してみました。

登大遊の嫁について

嫁に関する情報は登大遊さんのTwitterでは出てきませんでした。
日々の仕事や研究で忙しく、仕事優先でまだ独身でいらっしゃるのかもしれませんね。
放送でもプライベートに関する情報は一切出てきませんでした。

登大遊の子供について

同じく子供についても情報はありませんでしたが、もしいらっしゃったとすれば登大遊さんのDNAを引き継ぐ天才プログラマー2世も夢じゃないですよね。

登大遊が天才プログラマーと呼ばれる理由は?

10代のころから天才プログラマーとして有名だった登大遊さん。
学生時代には下記のような輝かしい実績が多数あります。

2004年9月 スーパークリエイタ/天才プログラマー認定
2005年4月 第15回日経BP技術賞「特別賞」
2006年10月 ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー 2006「グランプリ」
2007年3月 筑波大学学長表彰
2007年10月 経済産業大臣表彰受賞

小学生からプログラミングに興味を持ち、その後も研究開発に没頭してきた登大遊さん。
天才プログラマーと呼ぶに相応しい経歴の持ち主ですよね!

登大遊の変人エピソード!警察職質など

登大遊さんの「変人エピソード」に、警察官による職務質問を受けたい願望というものがあります。
いまだかつて職質を受けたことのない登大遊さんは「何としてでも職質を受けたい」と、8年前のある日の深夜3時に、一人「つくば駅前交番」に向かいます。

交番の前で不審な行動をとれば職質されるのでは…と考えた登大遊さんでしたが、交番にいる警察官から職質されなかったため、登大遊さんはより高い可能性を求めて「つくば中央警察署」へと歩き出します。

そして「つくば中央警察署」でも辺りを徘徊するなどの不審な行動をとり続けた登大遊さんに、ついにチャンスが!
警察署から7人もの警察官が走って現れ、うち1人が登大遊さんに声を掛けるのです。

警察官: 「こんな時間にここで何をしているのですか。」
登: 「散歩ですよ。」
警察官: 「警察署の前で夜中に散歩をする人がいるわけないじゃないか。」
登: 「警察署の前なら夜中でも不良が来ないから、散歩に向いていると思うのですが。
警察官: 「あっ、そうか! 確かに!」
他の警察官: 「なるほど!」

以上の簡単なやりとりに終始し、念願の職質は未遂に終わってしまうのです…。
警察官との会話で、もっと不審人物を演じればよかったのですが、地頭の良さからか返しが秀逸すぎたのが失敗でしたね。
当時のブログで職質をしてくれる警察官の募集をしていましたが、その後夢は叶ったのでしょうか…。

登大遊の緊急テレワークシステムとは?

出典元:https://pbs.twimg.com/media/Ei8pnceUwAAXYCe.jpg

2020年4月21日にNTT東日本と情報処理推進機構は流行の感染症の感染拡大に伴い、在宅勤務を強いられる人々を支援するために、無償かつユーザー登録不要で利用できるシンクラインアント型VPN「シン・テレワークシステム」の提供を始めました。
本システムは流行の感染症の感染拡大で世間が混乱するなか手探りでテレワークや在宅勤務を始めた人達や企業向けに開発され、インターネットに接続されているパソコンであれば、離れたところにあるパソコンに対してどこからでも接続ができ、全ての通信がSSLにより強力に暗号化されるので安心して利用できます。

このシステム開発に携わったのが登大遊さん。
登大遊さんが緊急テレワークシステムの着想を得たのは「緊急事態宣言」が発出されたばかりの4月5日のことです。
それからわずか16日後の4月21日に、65万円の予算で5万から10万セッションを同時処理できるシステムを構築し、無事公開に漕ぎつけます。
番組で見せた、プログラミング作業に疲れると「スーパーマリオブラザーズ2」で息抜きをするなどのお茶目な面もありますが、マンパワーが必要だと判断するや、先回りして総務省外郭団体に声を掛け人手を確保するなど、「プログラマー」というより「リーダー」としてプロジェクトをいかに成功に導くか考え行動している姿も頼もしく感じました。

登大遊の経歴プロフィールまとめ

今回は登大遊さんの以下の情報について調査したので皆様へお届けしました。

経歴とプロフィール
・嫁子供はいるのか?家族構成は?
・天才プログラマーと呼ばれる理由は?
・変人エピソード!警察職質など
・緊急テレワークシステムとは?

いかがだったでしょうか?

世界中を混乱に陥れた流行の感染症の感染拡大から一年、テレワークが日常に溶け込む中で当初はどうしてよいかわからず戸惑った人も多かったと思います。
そのような局面で、「シン・テレワークシステム」を僅か二週間で完成させて、多くの中小企業や自治体のスムーズなテレワーク導入に大きく貢献した登大遊さん。
天才プログラマーと呼ばれる一方で、警察職質などの変人エピソードもあり、とても人間味あふれる人柄ですよね。

天才過ぎて何を言っているのかわからないところもありますが、これからもその類稀な才能を十分に発揮して、私たちにとって有益な研究開発に勤しんでいただきたいですね!

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